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ビル・エバンスの迷宮。つまづきそうな緩急のあるピアノの音に誘われて、深く深く迷い込んでしまい……、ふと気がつくと、もうすっかりこの美しい世界の虜になっています。#2 “Autumn Leaves” 「枯葉」のためて、ためて、一気に滑り出す展開がスリリング。最後の静謐なグラデーションが消え入るまで、全曲にわたりそのミステリアスな魅力に酔ってしまいます。
1. Come Rain Or Come Shine
2. Autumn Leaves
3. Autumn Leaves
4. Witchcraft
5. When I Fall In Love
6. Peri’s Scope
7. What Is This Thing Called Love
8. Spring Is Here
9. Someday My Prince Will Come
10. Blue In Green (take 3)
11. Blue In Green (take 2)
ビル・エバンス (p)
スコット・ラファロ (b)
ポール・モチアン (ds)
録音:1959年
ビル・エヴァンス初期の人気盤
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Explorations (1961)
上記に続く、黄金トリオ第2作目 “Israel” や “Nardis” の名演、ロマンティックな雰囲気が魅力的な人気盤
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Moon Beams (1964)
ラファロに代わりチャック・イスラエル(b)参加、誰しも聴きたくなるようなエヴァンスの美しいバラード集