ドナルド・バード 『フュエゴ』 Donald Byrd “Fuego” 040


あぁ……もぅ……たっ、たまらん。体も動いてまう。ナンやろ、この感じ?そや、ファンキーやった!……そっ、そんなこの一枚は、その昔ジャズ喫茶でリクエストの多い人気盤だったそうです。全体的にはパワフルでノリの良いアーシーなアルバム。なぜそれ程までに愛されたのかは、一聴すればお分かりになるでしょう。#1 “Fuego”、#4 “Low Life” のフレーズ、ゴスペル調の#6 “Amen” などかなりインパクトあり。でも、#3 “Funky Mama” ってどんなおかん?

このページを読む →


ジャッキー・マクリーン 『4,5&6』 Jackie McLean “4, 5 and 6” 093


『4, 5 & 6』――数字が並んだちょっと変わったタイトルは、カルテット、クインテット、セクステット……つまり、曲ごとに編成を変えることを表わしています。このコンセプトももちろん楽しめますが、アルバムの冒頭からジャッキー・マクリーンのアルトの音色にどうしても惹き付けられてしまいます。ジャッキーのアルトには、心をダイレクトに震わせるような情感豊かな響きがあるのです。

このページを読む →


ジョン・コルトレーン 『スターダスト~ジョン・コルトレーン・プレイズ・バラード』 John Coltrane “Stardust” 159


もしも、プレスティッジに『バラード』があったなら――ご存知モダンジャズ史上に燦然と輝く大名盤『Ballads(バラード)』は、1962年にインパルスレーベルで制作されました。この『Stardust(スターダスト)』は、1956年~58年にプレスティッジレーベルで録音されたバラードをピックアップしたコンピレーションバラード集。ほら、曲目を眺めるだけで聴きたくなるでしょう?

このページを読む →


ドナルド・バード 『 プレイシズ・アンド・スペイシズ』 Donald Byrd “Places and Spaces” 183


爽やかなグルーヴ感が心地好いブラックミュージック。クラブシーンでも頻繁にサンプリングされたようで、ジャズファンよりもこちら系の愛好者の方々に有名かもしれません。このアルバムの発表は1975年。ハードバップ華やかかりし1950~60年代を駆け抜けての変身ぶりにはちょっと驚きますが、トランペットの音色の相変わらずの良さに嬉しくなります。

このページを読む →