ビル・エヴァンス 名盤 ディスコグラフィー 2 – 1960年代 ラファロの死をのり越えて –


1961年、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブから数日後に自動車事故でスコット・ラファロを失うと、ビル・エヴァンスはメンバーチェンジをめまぐるしく繰り返す。しかし、それぞれの個性とのインタープレイがバリエーションに富んだ多くの名盤を生むことになる。


【1962】 Interplay (Riverside)
クインテット


【1962】 Undercurrent (Riverside)
ジム・ホール(g)とのデュオ


【1962】 How My Heart Sings (Riverside)


【1962】 Moonbeams (Riverside)


【1962】 Loose Blues (Milestone)
ズート・シムズ(ts)、ジム・ホール(g)


【1962, 66】 Empathy : A Simple Matter of Conviction (Verve)
アルバム2枚がCD1枚になっている


【1963】 Conversations With Myself (Verve)
二重録音を行なった作品でグラミー賞受賞作


【1963】 At Shelly’s Manne Hole (Riverside)


【1964】 Waltz For Debby / Monica Zetterlund with Bill Evans (Philips)
スウェーデン歌手の伴奏、CDボーナストラックにはビルの歌声収録


【1964】 Getz & Evans / Stan Getz (Verve)
スタン・ゲッツ(ts)との共演


【1964】 Trio 64 (Verve)
ベースにゲイリー・ピーコック


【1965】 Trio 65 (Verve)
ベースにゲイリー・ピーコック


【1965】 Bill Evans Trio with The Symphony Orchestra (Verve)
クラウス・オガーマン楽団との共演


【1966】 At Town Hall (Verve)
父ハリー・L・エヴァンス急逝直後の「タウンホール」ライブ


【1966】 Intermodulation (Verve)
ジム・ホール(g)と再びのデュオ


【1967】 Further Conversations with Myself (Verve)
多重録音によるソロ


【1968】 Bill Evans at The Montreaux Jazz Festival (Verve)
エディ・ゴメス(b)、ジャック・ディジョネット(ds)


【1968】 What’s New (Verve)
ジェレミー・スタイグ(fl)との共演


【1969】 Alone (Verve)
ソロピアノ作品でグラミー賞受賞作