マイルス・デイビス 名盤 ディスコグラフィー 7 – エレクトリック・マイルス後期 –


80年にマイルスは再び音楽シーンへ復帰する。コンテンポラリーなポピュラーミュージックなども貪欲に吸収し、マイルスミュージックを時代と平行に、あるいは追い越して、進化させる。


【1980】 Man With the Horn (Sony)
復帰作


【1981】 We Want Miles (Sony)
ライブ録音


【1983】 Decoy (Sony)
ブランフォード・マルサリス参加


【1985】 You’re Under Arrest (Sony)
マイケル・ジャクソン、シンディ・ローパー等ポップスを取り上げる


【1985】 Aura (Sony)
Sony最終作でアコースティック作品


【1986】 Tutu (Warner)


【1991】 Doo-Bop (Warner)
ラストレコーディング作品

1991年9月29日、マイルス・デイビスは、病のため突如逝ってしまう。享年65歳。病室には、次なる構想が記された譜面が残されていた。