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一気呵成に描かれたドローイングのように演奏にも勢いがあってノリノリ。いわゆるこれが「ファンキー」でございます。ポルトガルの血を引いているホレス・シルバーは、他の黒人プレイヤーとは一味違った印象的な曲作り、リズミックな演奏などで独特の雰囲気があり、とても魅力的。「好っきやねん、ホレスのおっちゃん!」何故かファンキーと関西弁が合うような気がしてしまうのは私だけでしょうか。ホレスのおっちゃんファンになってしまった方は、おとんに捧げた名盤『Song for My Father』もおすすめです。
1. Blowin’ The Blues Away
2. The St. Vitus Dance
3. Break City
4. Peace
5. Sister Sadie
6. The Baghdad Blues
7. Melancholy Mood
8. How Did It Happen
Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Gene Taylor (b)
Louis Hayes (ds)
Recorded 1959
もう一枚の名盤
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Song For My Father / Horace Silver(1965)