ジュニア・マンス 『ジュニア』 Junior Mance “Junior Mance and His Swing Piano” 047



赤いセーター姿のジュニア・マンスは、ピアノを弾くともなく弾いているといった風情で、目もうつろ。でも心の内にゆらめく炎のような情熱が、そこはかとなく感じられます。内容の印象もそのままで、派手さはありません。でも華はあります。強烈な演奏はありません。ただ全曲聴き心地がよいのです。こういうもの程よく聴いてしまうもの。普段着でゆったりくつろいだまま楽しめる、そんな名盤です。


1. A Smooth One
2. Miss Jackie’s Delight
3. Whisper Not
4. Love For Sale
5. Lilacs In The Rain
6. Small Fry
7. Jubilation
8. Birk’s Works
9. Blues For Beverlee
10. Junior’s Tune


Junior Mance (p)
Ray Brown (b)
Lex Humphries (ds)
Recorded 1959