ソニー・クラーク 『クール・ストラッティン』 Sonny Clark “Cool Struttin'” 007


何といっても、このジャケットでしょう。ゴダールの映画のようにおしゃれ。ウキウキしてくるような#1 “Cool Struttin’” 「クール・ストラッティン」のイントロ。ロゴも踊ってますね。ダイナミックな#4 “Deep Night” 「ディープ・ナイト」も爽快。本国アメリカより日本で評価されたアルバムとして有名です。ソニー・クラークがサイドマンに回ったアルバム『Candy』『GO!』も私の愛聴盤。彼のピアノ、トロトロとした不思議な音がします。

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アート・ファーマー 『アート』 Art Farmer “ART” 099


メロウなブロウ。暖かみのあるフレージングが心なごませるワンホーンのバラード集。丹念に塗り重ねられたタッチが、ある種の誠実さを伝える端正な絵画のような印象でしょうか。絵画もジャズもハートに訴えかけてくる作品こそが名作。宿命的な名をもつトランペッターのこの作品も叙情的な美しさが豊かに表現された「ART」でしょう。

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