スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト 『ゲッツ/ジルベルト』 Stan Getz & Joao Gilberto “Getz/Gilberto” 020


ジャズのスタン・ゲッツとボサノバのジョアン・ジルベルトのコラボレーション。当時、本作がミリオンセラー、グラミー受賞となり、空前のボサノバブームを巻き起こしました。(ジャズでも「ジャズボッサ」作品が数々制作され人気に)ちょっと前のカフェブームでもなごみ系BGMとして大活躍だったのでは。#1 “Girl From Ipanema” 「イパネマの娘」はきっとご存知でしょう。

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スタン・ゲッツ 『スタン・ゲッツ・プレイズ』 Stan Getz “Stan Getz Plays” 077


明るく穏やかでふくよかなテナーの音色は、BGMとして最適と言ったら怒られるでしょうか。でも、聴いていると心地よい演奏であることには間違いありません。1950年代、アメリカ東海岸の黒人を中心としたアーシーなジャズに対し、西海岸で白人を中心としたクールで爽やかなジャズ ムーブメントが、ウエストコースト ジャズ。本作は、「クールなのに暖かい」と言われる、その代表的な1枚です。ちなみにピアノはデューク・ジョーダン。

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