映画『オースティン・パワーズ』で使用された#1 “Soul Bossa Nova” 「ソウル・ボサ・ノヴァ」はコミカルでノリノリの……そう、あの曲です。アルバム全体としても60年代のおしゃれ感炸裂のボサノバアルバム。「Big Band」の名に相応しくパーソネルも「Big」な方ばかりで聴き応えもあり。気楽に楽しめるのだけれどBGMに堕さないとこが凄いかも。
1. Soul Bossa Nova
2. Boogie Stop Shuffle
3. Desafinado
4. Manha de Carnaval (Morning of the Carnival)
5. Se E Tarde Me Pardoa
6. On the Street Where You Live
7. One Note Samba
8. Lalo Bossa Nova
9. Serenata
10. Chega de Saudade (No More Blues)
11. Taste of Honey
Quincy Jones (arr,cond)
Clerk Terry (tpt)
Roland kirk (afl,fl)
Jerome Richardson (afl,fl)
Phil Woods (as)
Paul Gonsalves (ts)
Lalo Schifrin (p)
Jim Hall (g) , etc.
Recorded 1962
マイク・マイヤーズが製作、脚本、主演をかねた60年代カルチャー満開のおバカコメディ映画。『オースティン・パワーズ』、『オースティン・パワーズ：デラックス』、『オースティンパワーズ ゴールドメンバー』と三作が製作されています。シリーズ共通のテーマ曲はもちろん、クインシー・ジョーンズ「ソウル・ボサ・ノヴァ」。
映画 ： オースティン・パワーズ
監督 ： ジェイ・ローチ
出演 ： マイク・マイヤーズ エリザベス・ハーレイ
音楽 ： ジョージ・Ｓ・クリントン
製作 ： 1997年 アメリカ