ビル・エヴァンス 『ワルツ・フォー・デビイ』 Bill Evans “Waltz for Debby” 002


このアルバム程、聴きやすいジャズ名盤はないのではないでしょうか。#1 “My Foolish Heart” 「マイ・フーリッシュ・ハート~愚かなりし我が心」のロマンティックなイントロで幕を開ける美しく、くつろいだ演奏のひととき……ライブレコーディングなので、お客さんの食器がカチャカチャ音を立てたり、笑い声がかすかに入っていたり。でも、こういう風に楽しめるジャズっていいなと思います。同日セッションでスコット・ラファロ(b)をフィーチャーしたアルバム『Sunday At The Village Vanguard』もおすすめ。

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マイルス・デイビス 『カインド・オブ・ブルー』 Miles Davis “Kind of Blue” 001


マイルス・デイビスが「モードジャズ」を完成させたモダンジャズの金字塔アルバム。それまでの「ハードバップ」とよばれるノリノリの演奏とは違い、抑制された緻密なニュアンスで構築されたジャズ。重厚なジャズの凄みが味わえる一枚で、私は聴く度にドキドキしてしまいます。深遠な静寂に誘う#3 “Blue In Green” 「ブルー・イン・グリーン」は、私の永遠のリピートナンバー。最初はとっつきにくい方もいるかもしれませんが、他のジャズアルバムをいろいろ聴いていくと、圧倒的な存在感で迫ってきます。

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