マイルス・デイビス 『カインド・オブ・ブルー』 Miles Davis “Kind of Blue” 001


マイルス・デイビスが「モードジャズ」を完成させたモダンジャズの金字塔アルバム。それまでの「ハードバップ」とよばれるノリノリの演奏とは違い、抑制された緻密なニュアンスで構築されたジャズ。重厚なジャズの凄みが味わえる一枚で、私は聴く度にドキドキしてしまいます。深遠な静寂に誘う#3 “Blue In Green” 「ブルー・イン・グリーン」は、私の永遠のリピートナンバー。最初はとっつきにくい方もいるかもしれませんが、他のジャズアルバムをいろいろ聴いていくと、圧倒的な存在感で迫ってきます。

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キャノンボール・アダレイ 『サムシン・エルス』 Cannonball Adderley “Somethin’ Else” 006


このアルバムの紹介で必ずいわれるのが、「キャノンボール・アダレイ名義だが、実質リーダーはマイルス・デイビス……」なんだか可哀想な話でもありますが、アルトサックスのソロもマイルスのそれに劣らずいいです。#1 “Autumn Leaves” の4分超えたあたり一瞬ちょっと音が高ぶるようなところなんか、グッときます。この「枯葉」はジャズ史上最高の名演のひとつで、ヘビーローテーション間違いなし!

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